令和の大観音完成法要に向けた新たな試み

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■写真を奉納できる新しいコースを準備中
観音さまの体内・台座へ、お写真やお名前を奉納できる新しいコースを2025年6月中に受付開始予定です。
仏像の体内に写真を納める取り組みは全国的にも珍しく、写真にゆかりある四天王寺ならではの、未来へつなぐ祈りのかたちです。
受付開始の先行案内を受け取りたい方は、以下のフォームからメールアドレスをご登録ください。
https://forms.gle/Hjqmv7cocFXvdtwu6

■重大発表|青山俊董老師が導師に(令和の大観音完成披露法要)
令和8年2月22日に行われる令和の大観音の開眼法要にて、曹洞宗大本山總持寺西堂、長野県無量寺東堂の、 青山俊董(あおやま・しゅんどう)老師が、開眼導師をお引き受けくださることになりました。

昭和8年にお生まれの青山老師は、5歳で出家し、禅の修行に人生を捧げてこられた方です。 駒澤大学大学院を修了後、1976年より愛知専門尼僧堂の堂頭として長年にわたり尼僧の育成に尽力され、 2009年には尼僧として初めて曹洞宗の高位法階「大教師」に任命されました。 2022年より大本山總持寺の西堂に就任され、 今までもこれからも、曹洞宗のみならず日本の仏教界を代表するお一人でいらっしゃいます。

その青山老師が、四天王寺の令和の大観音のご開眼に立ち会ってくださることは、私たちにとってこれ以上ないほど名誉なことです。

■「一文字写経」コーナーの設置
本堂前の等身大の写仏の前に、令和の大観音へ祈りを込める「一文字写経」を設置しました。 どうぞ皆さまの願い事をお書きください。

■令和8年2月22日(日)は聖徳太子のご命日特別御朱印あり(デザイン等未定)

※お知らせの内容は随時更新します。