オリジナル御朱印帳(観音様と宝石デザイン)の頒布を2022年2月22日より開始
※2022年3月10日追記
御朱印帳のご用意ができました。四天王寺の納経所にて販売再開致しました。
※2022年2月23日追記
観音さまお披露目に合わせてご用意した100冊は売り切れました。
入荷の際は、四天王寺の各種SNSでお知らせ致します。
聖徳太子様の1400年目の御命日を迎える2022年2月22日から、
観音様と宝石デザインのオリジナル御朱印帳頒の頒布を開始。
100冊なくなり次第終了で、納経所で授与します。
(2000円)
西陣織の表紙にこだわりました✨
郵送対応はございません。
また、3月からは新デザインの御朱印を開始します。
こちらもお楽しみに!
【聖徳太子の化身・新しい観音様のお披露目(2022年2月22日)に向けて】
2021年から四天王寺では、聖徳太子1400年限定御朱印や観音様のクラウドファンディングなどを通じて、
日本全国の皆さんとの和のご縁をいただきました。
「仏教を大切にしていた聖徳太子は、観音様の生まれ変わりである」という太子信仰は、平安時代頃から広まります。
そこで、聖徳太子没後1400年を記念して、
「和の心」を伝えるべく新しく観音様をつくりました。
新しい観音様は、【身を乗り出す姿勢】をされています。
これは、人々の悩みや苦しみを救おうとしている「救世(ぐぜ)観音」と呼ばれるお姿です。
大きさは高さ約60cm程で、あまり大きくはありません。
敢えてこの大きさを選択したのは、
車イスの方、女性やお子さん、あまり体格が大きくない方など、
【どんな方でも観音様としっかり目を合わせ、心を込めてお参りできるように】と考えたからです。
「和を以て貴しとなす」
聖徳太子が制定した十七の条憲法第一条には「和の精神」が込められています。
コロナ禍で人々が分断され、不安と猜疑心が蔓延しやすい今こそ、
「和の精神」を体現する観音像を制作する意義があると確信しています。