令和の大観音建立~あなたの名前と願いを1000年先の未来へ~

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令和の大観音建立~あなたの名前と願いを1000年先の未来へ〜

三重県津市に位置する塔世山 四天王寺(曹洞宗)は、聖徳太子によって建立されたと伝わるお寺です。
十七条の憲法で「和を以て貴しと為す」と定め「和のこころ」を説いた聖徳太子は、
推古天皇の摂政として国の制度を整え、日本の礎を築きました。

この聖徳太子が亡くなってから1400年の節目に合わせ、
四天王寺では新しく、総高4メートル、像高2メートルの「令和の大観音」を建立します。
なぜ観音なのかというと、平安時代から聖徳太子は観音さまの化身とされ大事にされてきたからです。
また観音さまは、その名の通り人々の願いや苦しみの声をしっかりと聞いてくださる仏様です。

「世界平和」
「地球の自然を守っていきたい」
「家族が健康でありますように」
「子供の受験がうまくいきますように」など誰かのための祈りから、

「楽しく充実した人生を送れますように」
「転職がうまくいきますように」など、皆さんご自身の夢や意思表明まで、
令和の時代を生きる皆さんの祈りを大観音さまにお込めください。

ご寄進のお返しには、ご寄進の証として特別に奉製した御朱印や、仏像の体内へのお名前の奉納などをご用意しました。

四天王寺には約1000年前につくられた薬師如来があります。
平安時代のお姫様の病気平癒を祈願してつくられたもので、仏像体内には当時の寄進者の名前や仏像制作の経緯、お姫様の日用品である櫛や鏡などが納められていました。

1000年前に願いを込められた薬師如来が、四天王寺にいまも残っているように、
令和の大観音も100年先、1000年先の未来へ託したいと考えています。

多くの方と、新たな仏様のご縁を紡いで参りたいです。
ご寄進をどうぞよろしくお願いいたします。

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